ジオセル切土法面保護工
ダイヤセル工法
概要
従来の鉄線かごに変えて、ダイヤセル(テンサー)を立体的に組み立て設置し、盛土材を充填して切土法面を保護する工法です。
※カタログより抜粋
ダイヤセル
特徴
1)原料が高密度ポリエチレンのため錆びません。また、耐薬品性にも優れており、酸性土、アルカリ性土などあらゆる土壌に適応します。
2)部材は軽量であり、工場加工のため特殊技能者を必要としません。
3)現地発生土が使用可能です。
4)材料はプラスチックのため地盤の変形に対して高い追従性能を有しています。
規格
形式 | 寸法 (W*L*H) |
品質管理引張強度 (kN/m) |
マス目寸法 a*b(cm) |
備考 |
---|---|---|---|---|
ダイヤセルA | 1.20m*5.20m*0.30m | 43.0 | 60.0*80.0 | 擁壁型 |
ダイヤセルB | 1.60m*5.80m*0.30m | 82.0*105.0 | ||
ダイヤセルC | 6.50m*6.50m*0.30m | 120.0*120.0 | 護岸型 |
※寸法は±5%の誤差が生じる場合があります。
※受注生産でH=0.5mもご用意できます。
※ダイヤセルCのオプションとして、上蓋もご用意できます。
施工順序
※カタログより抜粋
施工実績例
※カタログより抜粋