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雪崩防護補強土壁 スノージオバンク工法
Snow Geo BANK工法
国土交通省・新技術提供システム(NETIS)
登録番号:HR-100004-A
概要
SGB(Snow Geo BANK)工法は、ジオグリッドを用いた補強土壁を構築し、雪崩から保全対象物を防護する、また雪崩の進行方向を変えて安全な場所へ誘導する工法です。
特徴
簡単施工により工期短縮・施工性の向上
プレキャストコンクリートパネルを使用することにより、施工の省力化、工期の短縮がはかれます。
地盤対策費の低減によるコスト縮減
脆弱地盤に設置する場合、本工法は土構造物による柔構造体であるため、地盤の沈下に追随することができ、地盤対策費を低減することができます。
自然環境との調和、景観性の向上
壁面を緑化することで、景観性が向上し、周辺の自然環境と調和します。
建設発生土のリサイクルに貢献
現地発生土、他工区からの流用土等の広範囲な土質材料が盛土材として利用可能となり、建設発生土のリサイクルに貢献します。
構造体
※カタログより抜粋